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北海道 札幌ラーメン
麵屋 雪月花
純連で修業を積んだ店主が営む「麺屋雪月花」。店名は、雪(塩)、月(醤油)、花(味噌)と、それぞれのラーメンをイメージして名付けられたという。中でも味噌ラーメンは、豚骨と鶏骨、そして厳選された乾物から8時間以上かけて抽出されたスープを使用。中太のちぢれ麺に、濃厚なスープが余すことなく絡まるのが魅力。また独自ブレンドの香味油が、スープの表面に脂の蓋を作り、最後まで熱々のまま楽しめる一杯に仕上がっている。お子様ラーメンも人気。星型の昆布氷が、子供心をくすぐるだけでなく、冷やしつつも旨みを足す工夫が光る。
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札幌Fuji屋
味噌ソムリエの資格を持つ店主が手がける人気店。味噌つけ麺のスープは豚骨と鶏ガラ、そしてサバ節、煮干し、昆布など魚介の旨みを長時間かけてじっくりと抽出することで、奥深さと深いコクを生み出した立体的な味わい。そこに背脂を加え、濃厚さとまろやかさをプラスする。モチモチとした食感の太麺(平麺)は、スープがよく絡み、食べ応えも抜群だ。豚ロースを醤油ダレに漬け込み、吊るし焼きするチャーシューも必食。最後は爽やかなユズの香りがアクセントの割スープで濃厚スープを割れば、思わず最後の一滴まで飲み干してしまうはず。
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だるま軒
札幌ラーメンの歴史を語る上で外せない老舗「だるま軒」。創業77年以上、味噌ラーメン登場以前の札幌ラーメンを支えた第一世代の代表格だ。ここで味わえるのは、ノスタルジックな正油ラーメン。豚骨と鶏ガラをベースに、道産タマネギや昆布をじっくり煮込んだスープは、あっさりしながらもコク深い味わいが特徴。地下にある自家製麺機で作る麺は、柔らかくもコシがあり、スープとの相性も抜群だ。注目すべきはトッピングの「伊達巻」。かつては贅沢品だった伊達巻が今もなお乗っているのは、創業当時からの変わらぬ思いが込められているという。
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ふじ屋NOODLE
他では類を見ない「釜揚げ式セアブラック」が「ふじ屋NOODLE」の魅力の一つ。4種の魚介の半日水出しをベースに作られるスープは、魚介の旨味と醤油の香りが絶妙に調和。吊るし焼きしたチャーシュー、メンマ、ゆず、九条ネギ、揚げ玉、背脂と贅沢な具材が入り、熱々麺をスープにつけて食べる新感覚を味わえる。北海道産小麦100%の特注の平打ち太麺は、スープと相性抜群だ。締めには、麺が入っていた汁で作る、出汁の効いた「わりスープ」を。これだけでも美味しい汁と、魚介スープとの融合は間違いない。気づいたら飲み干しているだろう。
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175°DENO担々麵
四川料理と日本ラーメン技術を掛け合わせた担担麺専門店。札幌を中心に、東京、福島などに9店舗展開し、カップ麺も全国のコンビニで発売しその知名度は全国区。特徴的なのは、本場である中国四川省から取り寄せた香り豊かな花椒と、自家製のラー油が織りなす独特なスパイス感。シビ辛の調整が可能で、自分好みのシビ辛を選べるのも魅力。代表メニュー「汁なし担担麺」は、ごまだれと肉味噌との相性抜群で、最後の一口まで楽しめる。シビ辛だけでなく、旨味や香りが重なり合う深い味わいが魅力で、食べ応えのある一杯。
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麵屋169
「麺屋169」の人気メニューは「芳醇醤油」。丸鶏を6時間煮込んだ鶏ガラスープと、煮干しと北海道産活アサリを水出しした魚介スープのWスープを使う。小豆島産の醤油など3種を独自ブレンドした醤油ダレと、特注胚芽入りの細麺ストレートが相性抜群だ。道産ロースとカモの低温調理チャーシューはどちらも低温調理で仕上げられ、しっとりとした食感と肉の旨みが楽しめる。チャーシューの上には黒トリュフと黒発酵ニンニクをトッピング。スープに溶かすことで、芳醇な醤油スープがよりパンチのある味わいに変化。二度楽しめる仕掛けがウマイ。
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八卦
豚骨ラーメンの本場・久留米の味が札幌で楽しめる「八卦」。2013年の開業以来、継ぎ足し続ける呼び戻しスープは、水と豚の頭、背骨のみを使う。濃厚で雑味がない、豚骨の旨みを極限まで引き出した一杯は、まさに至高の味わいだ。卵不使用の細ストレート麺は、アレルギーがある人にも安心。替玉1杯無料もうれしいサービスだ。久留米市出身のオーナー・高山章幸さんは「継ぎ足しスープだからこそ、味わいが毎日変化するという奥深さがある」と話す。その日のスープの状態を1〜5点で評価し、日々SNSで発信しているので来店前は要チェック。
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